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終活を始めるときに、まずその第一歩として、
●なぜ、終活をするのか
●なぜ、終活をしなければならないのか
●自分らしい終活とは、どういうものか
を考えることが必要です。
ただ、これをいきなり考えるのは難しいですから、手段としてエンディングノートを使って、まず自分の人生の棚卸しをしてみようということです。
未来を設計する前に、まず自分の人生をエンディングノートを書きながら、幼い頃からどんなことがあったか、嬉しかったこと、悲しかったこと、どんな人と関わってきたか、思いつくことを書きだしてみる。
そうやって振り返りながら、自分の残りの人生を後悔のないように過ごすにはどんな終活をするか、少しずつイメージが固まってくるでしょう。
エンディングノートには、財産や葬儀等、自分の死後に希望すること等も書けますが、遺言や遺書とは異なります。それらとの違いは、その目的や内容、その法的な効果の違いにあります。
市販されているエンディングノートは簡単なものから100ページ近いものまでたくさんの種類がありますので、実際に手に取って自分に合っているものを選ぶのが良いと思います。
エンディングノートに記入する項目はとても多岐に渡りますが、大きく以下のように分類できるかと思います。
エンディングノートをいざ書こうとすると以外に書けないものです。
書くときの心構えやエンディングノートの活用のポイントを以下に掲載します。
ここでは、エンディングノートについてのトラブル事例をご紹介いたします。
葬儀も終わって、遺品整理中にエンディングノートを発見したため、葬儀の希望も叶わず。
希望が多過ぎて、とても実現できず、遺族にとって負担になってしまう。
本人が施設に入所中に、エンディングノートに記載の情報を使って、無断で預貯金の引き落としがされる。
例えば葬儀のやり方は様々です。故人がどんな葬儀を望むのか、それを知ることができたなら、葬儀を主宰する遺族はどんなに助かるでしょう。
また、葬儀は起きてからでは考える時間がありませんので、故人の希望がわからない中で考える、そのストレスは大きく、特に初めてやる場合などは、悲しんでいる余裕が無いほどです。
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