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葬儀についての基礎知識です。どうぞご参考になさってください。
葬儀の基本的な流れと主なやるべき事を例示します。
実際には、まだまだやるべき事が多く、様々なことを同時並行で行う必要があります。
実際に人が亡くなってしまうと、葬儀社を比較して選んでいる時間や精神的余裕はありません。終活の中で、事前に葬儀社を決めておけば、いざという時に慌てないで済みます。
やりたい葬儀のイメージを事前に固めておくことで、見積もりの前提条件が揃って、各葬儀社の見積もりの比較ができます。
一般的にどのくらいが相場なのかわかりにくいので、相見積もりをとってから決める。
人間の感覚は意外とあてになります。見積もり対応だけでもわかります。感じのよい業者であるかは葬儀の満足度に大きく影響します。
葬儀にかかる費用にはどんなものがあるのか、把握してから見積もりに臨みましょう。
通常セット料金になっており、わかりにくいのでどこまで料金に入っているのか確認が必要です。また、祭壇や棺等は、ランクがあります。生花、燈籠などの供物は別料金になることが多いです。
戒名にも位号というランクがあります(日蓮宗・浄土真宗除く)。男の場合は、大居士→居士→信士、女の場合は清大姉→大姉→信女の順にランクが高いとされ、ランクにしたがって、お布施の金額も変わります。
どのくらいの人数分、用意するかに依ります。また価格も様々です。精進落としは忘れずに故人の分もカウントします。
これも人数に依りますが、一般に総費用に対して占める割合が高くなります。
あらかじめ葬儀について決めておいた方がよいことをチェックリストにしました。家族とよく話し合って決めるのがトラブル回避のポイントです。
ここでは葬儀に関するトラブルの事例をご紹介いたします。
故人は生前友人や知人との親交があまりなかったため、家族は家族葬で良いと思っていたが、いざその時に、叔父叔母からは「なんで家族葬なの? 可哀想でしょう」と反対された。
家族葬に対するイメージが都市部と田舎では異なるので、注意が必要。もし、エンディングノートがあれば家族は助かったはず。
遺族は費用の安い家族葬を望んだが、実際には、参列者が少ない一般葬のようになってしまい、香典が少なくなり、結果的に費用はかかり、寂しいお葬式になってしまった。
葬儀社との認識違いが原因。事前確認が大事。
通夜や葬式をせず、火葬と納骨だけをする弔い方法。10年ほど前から広がり、都心部では直葬が増えている。
通夜は行わず、葬儀・告別式・火葬を1日で済ませてしまう新しい葬祭形式。「ワンデーセレモニー」と呼ばれることもある。「簡略化の流れ」「遠方から来る親族・参列者の負担が減る」という理由で、大都市部を中心に選ぶ人が増えている。
肉親や親戚など限られた人だけで小規模に行なわれる葬式。後日、本葬やお別れの会を開くケースも少なくない。
生きているうちに行う葬式。世話になった人に礼と別れを告げる場とすることが一般的。
最近の葬儀に関係する話題を取り上げます。興味がある方は、お近くの終活カウンセラーまでお問い合わせください。
故人の葬儀に使う遺影を決めるのも家族にとっては、悩みの種です。遺影は葬儀の後も仏壇などに飾られるため、なるべく良く写ったものを選びたいと考えます。
そのため最近では生前に遺影用の写真を用意する終活も流行っています。特にプロの写真家に撮影してもらうツアーなども主催されています。
私は喪主を4回やりましたが、同じ葬儀は1つもありません。毎回シチュエーションが異なるので、いつも初めてやる気分になります。昔に比べれば葬儀社もいろいろやってくれるようになりましたが、それでも葬儀をあげるのは大変です。遺族の精神的な負担を少しでも軽減してあげたい、そんな気持ちになります。
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